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バロック---
はるか昔に流行した、壮大で華麗な様式を、現代の自殺者の物語に見立てた言葉が、新聞記事の見出しとして踊った。
バロックは爆発的に広がっていった。動機が意味不明の犯罪は、すべて「バロック型」として括られるようになった。
そして、バロックを商売にする人間が現れた……。
主人公。職業はバロック屋。
バロック屋とは、若者を中心に広まったバロック症候群に便乗するように現れた新しい商売。歪んだ妄想を抱えた人間相手に、彼らの望む妄想を作り出す。
生涯プーを自称する少女。
最近までは聖林高校へ行っていたらしい。超能力などのオカルトが好きである。ゼロ地区で起きた「グログロ殺人事件」の唯一の生存者。キツネと行動を共にすることになる。
キツネの親友である音楽プロデューサー。
凄腕のハッカーという顔も持つ自称アナーキストゼロ地区に現れるという「異形」を解析中に倒れ、病院に運ばれ…。
ルビの親友。
ストーカーに狙われているというのが口癖。両親は、製薬会社に勤務している。
バロック屋
非合法の商売であり、警察による摘発も行われている。しかしキツネは「もはやバロック屋はなくてはならない商売」という。
実際、週に何人もの少年少女がキツネの元を訪れてくるのである。
タランテラのメロディ
バロック屋であるキツネに、「僕のバロックを返して欲しい」と依頼してきた少年が持っていたディスク。
物語はここから始まる…。
ゼロ地区
安全レベル0の地域であることからその名がついた地区。
非常に危険ということで通常地区から隔離されている。最近では被害者すべてが無残に肉塊と化した「グログロ殺人事件」が起きている。
異形
その異様な姿形から名前がつけられたモノ。
ゼロ地区に存在すると言われているが、その存在は国家によって隠されている。
極めて狂暴であり、「グログロ殺人事件」は異形の仕業と見られている。
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2000年に発売したバロックシンドロームをスマートフォン向けに調整したバージョンです。以下の調整を行っています。
・画面比率を1:1から4:3に変更
・セーブ領域を10個に変更
・中断再開機能追加
セーブをし忘れた場合も途中から再開できます。
・スキップ機能を追加
「既読スキップ」「全文スキップ」「オートプレイ」の3種類のタイプを選べます。
・ログ機能の追加
見逃したセリフを確認できます。
バロック・BAROQUEはスティングの登録商標です。
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