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フィアの祖父でもある長老、グラハムを演じて頂きました。
威厳があるのに決して威圧的ではなく、孫娘のフィアにはちょっとだけ甘くもあり…という、皆から慕われる良きおじいさんです。
ご本人の年齢とは不釣り合いなまでに貫禄のある声と演技は、一瞬我が耳を疑ってしまうほどでした。
兼役のボス敵では、まるで地の底から響いてくるような凄みのある重低音も披露してくださいました。 |
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美しく凛々しい長老の付き人、レディアを演じて頂きました。
頑なゆえに厳しい言葉を浴びせることもある彼女ですが、それは長老を守るという己の使命に誇りを持っているからこそ。
そんな頼れるかっこいいお姉さんを、女性らしくしなやかに表現されていました。
リッツ役なども担当して頂きましたが、こちらは愛嬌のある大変可愛らしい声で、その演技の幅広さには改めて感心させられました |
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魚が大好物のちょっととぼけたワーキャット、マーシャを演じて頂きました。
その無邪気でほのぼのとしたセリフに、終始微笑ましい雰囲気で収録が進行しました。
身振り手振りを交えた表情豊かな演技は、声しかお聴かせできないのが残念なほど。
見かけによらず声量のあるお方で、思わぬところでスタッフを唸らせたことも。
また兼役して頂いたとあるキャラクターでは、非常に難しい役どころであるにも関わらず、持ち前の演技力で鳥肌ものの怖さを感じさせてくださいました。 |
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安らぎの森をブラブラしているお気楽なお姉さん、レベッカを演じて頂きました。
親しみやすくカラッとした性格が持ち味の、ともすれば掴みどころがなくなりがちなキャラクターを、明るく生き生きと演じてくださいました。
どこにでもいそうなのにどこにもいない…そんな唯一のキャラクターです。
また、兼役で演じて頂いたピクシアの男の子・ギル役では、冒険に憧れる活発でまっすぐな少年をあますことなく表現されていました。 |
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魔術書の解読に日々いそしむインテリのお兄さん、クロードを演じて頂きました。
歌のお兄さんを髣髴とさせる透き通った声色は、ちょっとだけ早口な口調もあいまって、彼のハンサムなキャラクターを充分に表しています。
また、数多い兼役でもその澄んだ声を生かし、クロードのような落ち着いたお兄さんから威厳のあるボス敵まで、ただ知的なだけにとどまらない様々なかっこよさで魅せてくださいました。 |
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おとなしい性格で恥ずかしがりやなウンディーネ、イリアを演じて頂きました。
引っ込み思案でなかなか気持ちを伝えられない彼女ですが、それでも頑張って言葉に表すことができた時は、思わずこちらがホッとしてしまったほど。
ゲーム中ではお目にかかれないこともあるので、会えた人はラッキーかも知れません。
京都府出身という陰山さんからは、様々な地元のお話を伺うこともできました。
みやこびとは奥ゆかしく優雅で、そして美しさの中にトゲがある!? |
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優しく包容力があり時に心配性なお母さん、ミレーネを演じて頂きました。
その母親ぶりにはスタッフ一同舌を巻きましたが、ご本人曰く「自分の性格とは全く異なる役柄だった」とのこと。
そんなことは微塵も感じさせない素晴らしい演技は、やはりプロゆえのもの。
ミレーネだけでなく小さなフェアリーや少年、果ては蜘蛛系モンスター(!?)まで幅広くこなされた川庄さんは、集合時間30分前にはスタジオに到着していたという、とてもしっかりしたお方でした。 |
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ピクシア一家の可愛らしい女の子、モランを演じて頂きました。
健気なセリフもあり、ちょっと天然さを感じさせるセリフもあり、そのほんわかしたやわらかい声に癒されるスタッフ多数!
兼役のレイチェではハスキーな美声を披露して頂きましたが、キャラクター自身がエレンディアでも指折りの変わり者ゆえ、その絶妙なギャップにより非常に味わい深いキャラクターとなりました。 |
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ドラゴンのような姿の威厳あるボス敵、リンドヴルムを演じて頂きました。
いくら人語を解するとはいえ、人とはかけ離れた姿をした巨大なドラゴンです。
高橋さんは今回のキャストの中でも特にクリーチャー系の役が多かったこともあり、どのように声のバリエーションをつけるのか予想もつきませんでしたが、巨体から吐き出される唸り声などの難しいボイスもサラッと表現されていました。 |
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